元推しとオタク

こんばんは オタクです。

今日はとある元推しについてブログを書きたいと思います。

 

と言ってもその子は今でも「元」推しなのか「現」推しなのかわからない。

一年以上会えてないから。会いに行ってないんじゃなくて会えないんです。

今年の頭にもういいやって吹っ切れたはずなんだけどふと思い出して悲しくなる。こんなはずじゃなかったなぁって。未練タラタラなのよね。

 

約二年間の思い出と共にこの未練をここで供養します。

 

その子はとある事務所の地方研究生で(オタクの母数が少ないので特定を防ぐためその子の名前は匿名で書きます)はじめは友達の付き添いでなんとなく遠征したんだよね。

今思うとなんとなくで地方に遠征した私って…って思うけどまぁ運命ってことで。

もともとその地方研究生たちの数名は知っててその子たち可愛いし〜と思って軽い気持ちで参加したの。そしたら小さくて可愛い男の子が頑張って踊ってて。それがきっかけでした。

新規ハイって怖いね、ノリでCD積んで「今日から推すから!」と宣言したのももう3年前?

初めてのワンマンライブで私の名前を覚えててくれたのが発覚して本当に嬉しくてその日食べた牛タンめちゃ美味しかったの覚えてる(?)

楽しかった思い出たくさんあるなぁ…撮影会でゲームしながら撮って可愛い写真撮れて沸いたり友達もたくさんできたしレスは下手くそでいつも最前にいるのに干されて病んだり、指定ポーズを私がお願いしたやつにしてくれたり、話が通じなくて凹んだり笑

なんだかんだ楽しかったのよ。

もう覚えてないと思うけどね、推し始めて一年経ったよって報告した時、次は10年目指そうって言ってくれたの本当に嬉しかった。何も考えずに言ったのかもしれないけど、推してていいんだって、嬉しかった

 

全部の現場にいるし、毎回最前だし、量産服だし、君より年上で年齢も離れているし、きっと怖かったと思うしうざいなーって思ってたよね、いつもいてごめんね。

でも可愛くて可愛くて可愛い君が本当に可愛くて応援してて楽しかったよ。リアコではないけど好きだったよ。リアコだったのかなー。わからん。

 

君が受験期に入ってブログの更新率も下がって生存確認ができなくて、それでも好きだったのは今までの思い出のおかげだと思うんだ。でも、コロナが流行って、現場が全部中止になって、事務所も全然力入れてくれなくて、君は進学して、新生活を楽しんでて、はぁ

てか去年の春に開催予定だった君の復帰イベントのチケット、私早い番号もってたのにそれもパァになったのまじ恨んでる。悔しい。

ここまで書いてて思ったけど、この未練ってまだ君にしてあげたいことたくさんあったからなんだよな。

本当は直接受験お疲れ様、おかえりなさい!って言いたかった。誕生日プレゼントだってあげたかった。夏のライブのOAをさせてあげたかった。もっとライブ見たかった。声変わりして、気がついたら身長も私より大きくなって、そっか君は大人になったんだね。私が見ていた可愛い君じゃなくなってしまったんだね。

推してから三年目は一度も会えなかったね、もう待てないや。ごめんね。何を糧に待っていればいいのかわからないや。約束の10年、守れなくてごめんね。

 

大好きだったよ。幸せになってね。またどこかで会えるといいな。

 

 

やっぱり元推しなのかも

 

地縛霊みたいなオタクより